ほんの数年前の夫は・・・
 モノを捨てられない、ためこむ人でした。
「とりあえず、置けるから置いておいて。」
 「また、使うかも。」
 「もったいないやん。」
と、何度このセリフと戦うことになったか(笑)
けれど最近は・・・・
 
もう捨てるの?と、捨て魔の妻に言われる
「もう、捨てるの?!」と、
 この捨て魔の私に言われるスピード感を持つようになりました。
ちなみにいまは・・
ひとつ買うのなら、ひとつを捨てる。
 使わない、必要ない、と感じたなら、その場で即処分する。
 もったいないとは、言わない。
以前と180度変わったことは
 捨てる行為に対して積極的になったことだと感じています。
この違い!
 これが大きい。
昔は「捨てる=悪いこと」だと思っていたようですが
 いまでは、スッキリとした空間や運気アップに協力的で
 私が手を出さなくても、モノを手放してくれるようになったんです^^
やはり、ひとは捨てることへの意識の違いで
  モノを手放すスピード感が変わるんですね。
関連記事です。
 ・姉もビックリ!旦那の靴の買い替え方がすごいらしい。
いまではすぐにゴミ箱へ・・・
物欲も、いまではほとんどありません
そしてモノを手放すことと同時に、
 旦那の消費欲もすっかりと抑えられていきました。
ちなみに以前は・・・
 クルマは大きなモノで、住まいは大きく・・・
 欲しいモノへの欲求が強かったように思います。
でもいまでは、自分に必要のないものがわかるようになり、
 むやみに何かを欲しがることはありません。
「買ってうれしいのって、最初だけやから」
そんな自分の欲求パターンまで理解してくれたことで
 家計管理にも本当に協力的になってくれたんです。
捨てることを通して、人生の決断力も高まる
こうやって夫が捨てることに積極的になってくれたことで
 私たち夫婦の決断力は格段にあがりました。
自分たちに本当に必要なこと。
 いま大事にすべきことはなにか?
しっかりとこの軸ができたことで、
 お互いの価値観を理解しあい、生活できるようになれました。
もちろん最初はスムーズではありませんでしたが、
 時間をかけてお互いに話し合うことで、よくなれたと思うんです。
はじまりは靴下ひとつでもかまいません。
いきなりハードルをあげると、ケンカのもと(笑)
ここからすこーーーしずつ、捨てることへのトレーニング。
ぜひぜひ根気よくがんばってみてください!
 私も旦那と協力しつつ、これからも身軽な暮らしを続けていきます^^
ではでは。


