調理道具はキッチンナイフとお鍋だけ。大原照子さんが教えてくれたキャンプ生活から学べること

キャンプに出かける時に持っていた調理道具は
キッチンナイフとお鍋だけ。

でも、たったそれだけでも
シンプルでおいしい料理はできる。

そんなキャンプ生活を知ったとき
私の中でのモノを持つ価値観が大きく変わっていきました・・

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本当の最小限を知ると、価値観が変わる

モノにあふれた暮らしをしていた時には、
私にとってモノを持つ基準なんて、ほぼなし。

だいたい、これくらいは持っていて当然だろう。

そんな固定概念を持ちながら生活を続け、
つい色んなモノを増やしていきます。

ですが、大原さんの少ないモノでゆたかに暮らすを読み、
キャンプ生活の中での調理器具の少なさに驚愕(キョウガク)・・・

「こんなに最小限でも、おいしい料理ができるんだ!」

シンプルさの究極を知ってからは、
私の常識は覆されて、モノを手放せるようになっていったんです。

たとえそれがキャンプであったとしても
最小限という基準を知ることで、大きく変わることがあります。
(ちなみにそのキャンプはとても長期間)

本当に必要なモノはどれくらいなのかを考える

そして、私がモノを減らすようになると
お客様や、友達に持ち物の量を聞かれるようになっていきます。

食器はどれくらい?
洋服の枚数は?
おもちゃは、どれくらい持っているの?

私は自宅をいつでも見ていただけるようにしているので
収納を開けては、みなさん参考にして帰っていきます(笑)

「こんなに少なくても、生活できるんですね!」

と、モノを持つ基準を目安として知ることで、
みんながモノを減らしはじめるという現象へ。

これは普通の片付けや収納本では中々つかみづらいこと。

じっさいに最小限で暮らしている人の生活を見ることで
新たな刺激を受けて、自分もモノを減らす勇気を持つ
ことが
できるようになっていくんです。

これくらい、という基準。

それが見えてくるだけで、減らす勇気は生まれるんですよね。

いまでも私の最小限は大原さんのキャンプ生活にあり

大原照子さんは、昨年亡くなられましたが、
いまでも私の最小限の基準はこのキャンプ生活にあります。

最小限の洋服と、ナイフとお鍋。

それだけあれば生活はできるということが基本にあるので
いまでもむやみにモノを増やさないようになりました。

もちろん、我が家は普通に生活しているので
これ以上にはモノを持っています。

でも、最小を知ることができたおかげで
暮らしのスリム化をはかることができたんです。

そんなに、モノはいらない。

いま振り返って参考にしても、
やはり素敵な一冊だと感じています。

少ないモノでゆたかに暮らす―ゆったりシンプルライフのすすめ

断捨離やミニマリストの先駆け的存在の大原さん。

本当に大好きです。
(お菓子の本も、愛読中)

これからも最小の暮らしの参考に
私も見習いながら、小さく豊かに暮らしていきたいなと思います。

ではでは。

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