家一軒をまるまる片づける。
これには、相当なパワーが必要です。
だからこそ、やり遂げた後・・・
「あぁ、終わった!」と思うんですが。
じつは・・・
片づけって、そこで終わりではありません。
二度と大変にならない為にしておくべきこと
片づけは、私たちの人生が終わるまで必要なことです。
その時々の暮らしを見直し、
必要なモノを選別していくということは、一度で終わることはありません。
ですから、定期的に整理していかないと・・・
またあのとんでもない片づけをやるはめにもなりかねないんです。
ゾッ
と、しますよね?(笑)
そうです、私も二度と片づけで大変な思いはしたくはない。
そう思うからこそ、
いまは、暮らしの中で捨てることを「しくみ化」してしまい
増えていくことを未然に防ぐようになりました。
そうです、捨てることを暮らしに組み込めばいい。
しくみ化すれば、増えない
ちなみに、我が家はこんな風に捨てることを「しくみ化」しています。
郵便物は、部屋にはいるとすぐに仕分けして捨てる。
→必要な書類などは収納へ、手続きが必要な場合は振り込みへ。
月に一度は部屋のモノを軽くチェックする。
→ゴミ出しの前の日に部屋と収納を軽く見渡し、使っていないモノは捨てる。
季節が変わると、洋服を一気に処分する。
→着尽くしたものは全て処分し、新しいスペースを空けておく。
ひとつモノを買ったら、ひとつ捨てる。
→モノを買う時には、入れ替えることを前提に手に入れる。
学期ごとに、子供のモノはオモチャと一緒に整理する。
→子供のモノは入ってくることが多いので、出すことをより意識していく。
粗大ごみが出る場合は、すぐにその週に出すようにする。
→大きなゴミは、面倒くさがらず、その都度手放していく。
と、かんたんなルールにはなりますが、
こういった捨てることを流れるように行っていくだけで
モノが家にたまるということが劇的に減るようになっていきます。
子供のモノも一定量をキープ。
捨てることを暮らしのサイクルに取り入れよう
いままでの私たちは、
常にモノを捨てる出口に対して、消極的でした。
それが、片付かない大きな原因のはず!
そのことは、片づけを通して考えることで
あなたも気づかれたのではないでしょうか?
私も、そうでした(笑)
ですから、今後は捨てることを積極的に取り入れて
暮らしの中に捨てることを仕組みととしていれていきましょう。
正しく減らせば、もう二度とモノに振り回されることはありません。
ムリなく続けられる、習慣化されたしくみ。
これからも家族で続けていきたいなと思います。
ではでは。