スイス人から学ぶ、必要なモノだけを買う暮らし。

日本に住んでいると、ごく当たり前のことが
海外へいくと全く常識でないことがあります。

「ムダを出さずに暮らしたい」

私もあなたもそう考えているはずですよね?

でも実際には日本には沢山の無駄がある・・・・
このことにスイスの暮らしを見ていて、ハッキリと気づきました。

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すべて必要な分だけしか買わない仕組み

日本のスーパーでは、ごくごく当たり前のように
どんな野菜や果物も袋に入って売っていますよね?

でも、私はいつも思うんです。

「今日はニンジンが一本しかいらないのになぁ・・・」と。

それでも売っているのは、だいたい2~3本入り。
たまに1本でも売っていたりもしますが
それだと割高に感じる値段設定をされていて、考えてしまうこともしばしば。

でも、スイスのスーパー(海外ではごく普通に)なら
野菜や果物はすべてグラム売りで販売されています。

まさに、必要な分だけ!

確かに海外のスーパーではいつも量り売りだとテレビで見ていましたが、
ムダなモノは買わないという姿勢がしっかり出ていると思います。

でも日本では・・・・
量が沢山入っている方がお得に見せられていることもあり、
ついつい多めに買ってはムダを作るシステム。

この違いを知ることで、意識して「少なめに買おう。」
改めてそう感じました。

お徳用より、使い切りを選びたい

本当に必要なのは、ニンジンが一本だけ。

でも、大袋に入っているニンジンの一本あたりの値段は割安に見える。

「これなら、また次の料理で使うかな?」
そう思って、カゴに入れるのはいつもお得に見える方。

これが、私たちがついムダに買ってしまう原因のひとつでしょう。

料理が大好きで、使い切りの名人ならそれでも構いませんが、
そこまでしっかりと使い切れる人は、すべてではないはずです。

私も、後者。

だからこそ、あえてお徳用よりも使い切りを選びたい。

それこそが本当に必要なモノだけを買う暮らしになっていきますから。

日本の常識的な買い方は、海外では違うということ。
この発想を取り入れていくと、よりムダのない暮らしに変わります。

いまは多根さんのスイスの買い方を参考に・・・

スイス人が教えてくれた「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる生き方
多根 幹雄(著)
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私たちの暮らしには、ムダを生みやすいシステムが沢山あります。

それは、日本だからこその部分もあるということ。

このことを踏まえながら・・・
自分たちの暮らしに本当に必要なモノだけを手に入れる暮らし。

参考にしながら実行していきたいと思います。

ではでは。

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