誰かに見られなくても、部屋はきれいにしておきたい。

誰かが遊びに来る時にだけ片づける。

それは
本来の自分より、「自分をよく見せよう」としています。

そうではなくて
誰に見られなくても、きれいにしておきたい。

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自分の為に、きれいにする

私が片づけをしたり、掃除をするのは・・
誰かに見せる為ではありません。

何よりも、そこで過ごす自分がとても心地いいから。

自宅とは、自分を休ませてくれたり、癒してくれる場所です。

多くの人はいつも自分を後回しにしますが
まず何よりも自分の心地よさを大切にしていくことで
そこで充電するエネルギーもいいものへ変わることができるんです。

今日、誰かに見られなくても
いつもきれいで心地よい空間をつくる。

そうすることで、自分を良く見せようとしなくても
飾らない自分でいられるようになっていきます。

なぜなら、部屋はその人のなりがあらわれるから。

自分をごまかさない

部屋はその人の心の状態をあらわしています。

そう考えると
見られたくない場所があるということは・・・・
心の中で何か目をそむけたくなる悩みや問題があるということです。

その逆に
どの引き出しを見られても、排水溝を見られても困らない人は
何も生活の中で問題を抱えていないことが多いんです。

部屋を整えていくということは
不思議と人生の生き方にもつながっている。

そういうことがわかるようになってからは
部屋の見えない部分まで掃除をするようになり、
自分の中の問題までしっかりと向き合うようになれました。

自分をごまかさない。

心の中にあるモヤモヤと部屋の汚れは密接につながっていますから、
そこを意識して取り除いていきましょう。

大好きな部屋に変えていく

私は、いま住んでいる自分の部屋が大好きです。

夫も、自宅が大好きで
用事が済むとすぐに帰ってきます。

長男に関しては「家が大好きだから」
お出かけした後には早く帰りたがることも(笑)

そういう心地のいい空間を意識して作っておけば
みんなが休まり、いいエネルギーに満ちた部屋に変わっていくでしょう。

伊藤さんの、部屋は自分の心を映す鏡でしたを読むと
片づけることで自分が変わる理由がわかります。

部屋は自分の心を映す鏡でした。
伊藤 勇司(著)
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部屋を変えていくことは、自分をよりよくしていくこと。

これからもこのことを踏まえて
心地よく暮らせる住まいづくりを心がけたいと思います。

ではでは。

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