私たちはつい今月の家計のことだけに目が行きがちですが
それでは将来に備えて必要なお金を貯めることはできません。
目先のやりくりだけではなく
将来を考えてのプランを持っておくことで、
それに見合った家計とお金の育て方が見えてくるんです。
先を見通してお金を貯める
我が家はもう毎月のやりくりに悩むことはありません。
収入よりも支出を抑えたコンパクトな家計を作り
いまは自動でお金も貯まる仕組みを作れるようになりました。
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ぶれない自分たちのお金の軸を持って生きる。
親世代よりひとまわり小さな暮らしを目指す。
そうすることによりお金にゆとりがうまれ、
そのお金を長期で育てていくことができるようになります。
私がこうなれたのは
今だけではなくて、将来のことも考えるようになれたから。
先を見通すと、やるべきことも見えてきます。
有利な金融商品でかしこく増やす
最近では周りで投資をしている友達もかなり増えてきました。
そしてみんなほとんどが
個人でも無理のない長期投資を利用していて
毎月コツコツと積立しながらお金をかしこく増やしています。
これからは、預貯金だけではもう増えていきません。
私も今年のマイナス金利をうけて
投資を積極的にはじめることにしました。
評価損益もじわりじわり増加中・・・・
(いまはトランプ相場でもありますが)
いまはNISAも利用しています。
これは非課税になるので、メリットが大きいんです。
そろそろセゾン投信も10年目の運用になっていきます。
いまは1千万円ほど投資していますが
これからも60歳くらいまでは継続して投資する予定です。
私は債券と株式に分散されているバランスファンドと
株式中心のファンドを買っています。
「どちらにすればいいんですか?」
と聞かれますが、長年みてきてどちらも甲乙つけがたいですね(笑)
自分が取れるリスクにもよりますが
株式の方がやはり変動が激しいかなと思うので
最初はバランス型からの方が個人的にいいのかなと感じています。
そして様子を見ながら
株式も少し組み入れ、資産を増やすように私もしました。
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30代からの無理のないお金の育て方。
そしていよいよ1月からは
主婦でも加入できる、確定拠出年金がはじまりました。
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年金運用も自己責任の時代へ。
この二つを活用しながら、
10年、20年後に大きな資産になるように考えています。
10年たてば、その差は大きなものになります
こういったお金のことは、長い目で取り組むこと。
最初は小さな金額でも
少しずつ貯金体質に変わっていけば、時間をかけて
ある程度の資産を持つこともできるようになっていきます。
こういったことのお金の管理の差は
5年ではあまり変わらなくても、10年以上たてば
ビックリするくらいの差に変わってきます。
実際に私も長期投資をしている友達と
「コツコツ続けてきてよかったね」と話せるまでになりました。
年間30万円、50万円、100万円。
それをどんな風に使って、何に生かしていくのかで
先に必要になるお金にも備えることができます。
もう20代ではありませんが
次に見えてきた40代に向けて準備中・・・
お金のことは、ちゃんとしておきたい。
これから先10年でよりゆとりを持って暮らせるように
家計はコンパクトに、投資はしっかりと続けていこうと思います。
ではでは。