「いつか使うかもしれない」を乗り越えていく方法。

モノを捨てるときに一番頭の中をよぎる言葉は・・・・

「いつか使うかも」です。

いつかと考えて、ついモノを置いておこうとしますが
気が付けば、家の中には「いつか使うかも」があふれていませんか?

でもいつかは、来ない。

そうであることを何となく感じ始めているのなら
その言い訳を乗り越えて「いつか」を手放していこう。

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みんな捨てる基準がわからない

私たちは誰にも片づけを習ったことはありません。

ですから・・

どうすればモノをため込まないようになるのか?
どうすればスッキリと整理することができるのか?

教わったことがないので
捨てることにも何を基準に考えればいいのかわからないんです。

私もそうでしたし
実際に相談を受ける上でみんな基準に迷っていることがわかります。

では片付けのプロに教わればいいということになりますが
なかなかそこまではしようとは思いませんよね?

そういう時には
自分が理解しやすい片づけ本を手に取ること。

私は気になる本は、ほぼすべて読みましたが
最近では捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかるがなかなか面白くて、
友達にも勧めた一冊です。

あなたの家にも眠っている・・・
いつか使うかもしれないモノの捨てどき
ひとつひとつ紹介してくださっています。

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捨ててもいい理由を知れば、手放せるようになる

たとえば、きれいに片付いた家を見ても
そこにたどり着く過程は私たちにはわかりません。

どこからどうすればいいかもわからなければ
いま手に取っているモノを処分する目安も最初はわかりません。

そういう細かな疑問を解消していくことができれば
モノを手放すスピードは格段にあがっていきます。

・生活用品
・食料品
・食器
・衣類
・家電
・紙類
・子供用品
・旅行用品・・・・

ざっと176品の例が紹介されているので
手に取りながら片づけを進めることができます。

そしてこうやって本を読むことで
モノを「捨ててもいい理由」をはじめて知ることもできるんです。

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捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本
中山真由美(著)
楽天ブックスはこちら

あ、これ捨ててもいいんだ。
あ、これいらないんだ!

片づけの中では
こういう新しい発見が必ず必要になります。

自分ひとりで解決できないことは
本というツールを使って、上手に解決していくこと。

そうすればあなたの背中をトン、と押してくれますよ。

「いつか」を手放していく

私の部屋も少し前までは
「いつか使うかも」というモノでいっぱいでした。

最初は、捨てることにすごく罪悪感を感じるでしょう。

でもそういう気持ちでモノをため込んでいると
いつまでも部屋の中が片付かず、掃除もままなりません。

このままではいけない!
そう思ってから私も捨て始めて、いまの暮らしに至りますが
いまでは「いつか」という基準は持たないようになれました。

いつかは来ない。
そのことがわかれば、未来よりも今を大切にモノを持つことができます。

いつかではなく、いまを。

モノを持つ基準を
見えない未来ではなくて、リアルに必要な今に目を向けていく。

それだけで部屋は必ず変わり始めます。

いま必要なだけしか持たない。

これからも多くを持たない暮らしをしていくために
いつか使うかもを手放していきたいなと思います。

ではでは。

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