ドイツ人がムダなモノを買わない3つの理由。

ドイツの子供は3歳から整理整頓を覚えていくという
その習慣にびっくりしましたが。

実際に調べていくと
ドイツのライフスタイルから学べることは非常に多い。

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新しいものを消費することを追いかけない

ドイツ人は何かモノを買う時には数年かけて考える。

それくらい買い物に対して慎重で
安易にモノを増やさないことがうかがえますよね?

かたや日本では
新しいものが次々に発売されて、よほど意識していないと
家の中にモノが増えていくシステムになっているような気がします。

去年のモノはもう古い?
流行おくれ?

そんな考えに流されてつい買ってしまうのは、やはり考えもの。

少し慎重なくらいで。

それくらいに考えるこの習慣は見習いたいなと思います。

CASA-WG-ZimmermitBalkon

持っているものをすべて覚えている

ドイツの人は整理整頓が上手で
持ち物をすべて覚えているそうです。

逆に覚えていないモノは、持っていないことと同じ。

そう考えると、私たちはすべてのモノを把握しているのでしょうか?

結局は持っていることさえ忘れていて
また同じようなモノを買ったり。スペースを取られていたり。

管理することに追われるほどに持たないことも
心地よい暮らしに必要なことだと感じますよね。

ひとに対して見栄をはらない

日本は「みんなと同じにしなくてはいけない・・」
そういう考えが強いことを私も感じています。

その為に流行についていこうとか
お金をかけてこれをもっておこうとか

情報や見栄に流されてしまう部分がドイツの人にはありません。

私は私でいい。

それぞれが自分らしさを大切にすることで
モノに依存しない暮らしを実現していることも感じますよね。

必要以上に自分を飾らず、自然体で。

そういう部分を見習いたい。

こういったモノに対しての考え方ひとつとっても
日本のことばかりが当たり前になると見失うこともあります。

私もそれを強く感じるようになったので
意識して違う国のライフスタイルを知るようになりました。

そうすればいままでの当たり前を見直すこともできて
自分は自分でいいと無理をせずに暮らす方法の参考にもなりますから。

こういう暮らしの考え方は門倉さんの
ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣がとても勉強になりますよ。

ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣
門倉 多仁亜 (著)
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モノがあふれる日本に住んでいるからこそ
参考にしたいドイツの暮らし。

これからも便利さや、お得感だけに流されないように
意識してこういう習慣を取り入れていきたいなと思います。

ではでは。