残りモノはまた残る、という負のスパイラル。

すべての食材や食品を使い切ることは難しい。

そして残ったモノを冷蔵庫や収納に入れては
またそれが残るという状況が続いていく・・・・

残りモノはエンドレス。

料理、材料、食品のストック。
本当に使い切れているモノって、どれくらいなんだろう?

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まとめ買いでも食べきれないのなら、お得ではない

スーパーにいけば
いまでは大きいサイズのドレッシングであったり
まとめ買いした方がお得になるモノが多いですよね?

そう、小さいサイズや少量はお得感を感じません。

でもね、よく考えてみると
それをしっかり使い切れているんだろうか?

その食材で沢山作っておいしく食べきれている?
ノルマみたいになっていませんか?

お得だと買った調味料など、ほんの数回だけで眠っていませんか?

それを腐らせたら
冷蔵庫の中で置いたままなのなら

たとえお得感があっても、結局はそれは割高なんです。

我が家は4人家族ですが
私たち夫婦はもうそんなに食べないので、いまはそんなに量が必要ない。

そのことを考えて少量を買うようにし
冷蔵庫も入れたままにしているモノは定期的に整理しスッキリさせています。

残ってしまったものは、時に思い切り捨てます。
もったいないようですが、それが次の買い物へ生きること。

作り置きも、やや少なめで。
それくらいの方があまらない。

箱売りは買わない

大家族でもない、そして小さな賃貸で暮らしている我が家では
箱売りのモノを買ったことが一度もありません。

確かに一個で買うよりも安いかもしれない。

でも結局は箱で買ったことで
いつもより多めに消費したり、置いておくスペースが取られるのなら
私にとってそれはお得ではないからです。

優先したいことは
いま食べきれるモノだけ、そして部屋の空間。

ついお得に見えるような値段の仕組みに流されて
値引き品や特売品に流されてしまいそうになりますが
そもそもそれが本当に必要なのかどうか?

そのことを考えながら、食品系とは付き合うようにしています。

なぜなら
本当に必要でないモノがじりじりと空間を占領していくからです。

キッチンにあれだけモノが増えていくのは
こういう買い物のひとつひとつの結果だから。

この考えに対して面白く教えてくれるのは
神さまが教えてくれたお金の話です(これは笑えます)

神さまが教えてくれたお金の話
横山 光昭(著)
楽天ブックスはこちら

店のいいカモにならないように・・・
(ついなりそうになるけれど)

お得に見えているモノを自分に必要かどうかを見抜くこと。

日常にかかせない買い物だからこそ
これからも気を付けながら使い切ることを意識していきたいと思います。

ではでは。

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