どうすれば家族が片付けてくれるようになるのか?

せっかく部屋を片付けようとしているのに
旦那さんが片付けてくれない。

そういう不満を持つ人は多いです。
かつて私もそうでしたが・・・

そのことで夫婦間がギクシャクしてしまっては
本末転倒になります。

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相手を変えようとしてはいけない

私もなかなかため込んだモノを処分してくれない旦那さんに
どれだけイライラしたことか(笑)

その相談もよく受けます。

けれど私自身も感じたことなんですが
「相手は変えられない、変えられるのは自分だけ」

そうなんです。
変えようと思っても、相手は変わらない。

自分がやりたいことに相手も同調してくれるとは限りません。

それを押し付けるのではなくて
まずは自分ができることをやっていこう。

そう思うようになれてから
「片づけられないのは仕方がない」と気持ちを切り替えるようになりました。

このことは片づける勇気の中でも紹介されていますが

片付かない家族には強く言うのではなく
思いやりの気持ちを持って接していくこと・・・

できていない部分もあったので、とても参考になりました。

片づける勇気
佐原 美和 (著)岩井 俊憲 (監修)
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コミュニケーションを取りながら、家族で問題に取り組む

我が家の場合は
そもそもモノが多い時には、夫婦の間でも
「何に価値を置いていきるのか?」ということに対して
しっかり話し合いすらしていませんでした。

でもモノを片づるようになってからは
こまめに話をして「何を置いて、何を手放すのか」

こういったコミュニケーションをするようになってきたように思います。

そうすれば
お互いに「いらない」と思うようなものを家の中に入れることもなく
ゆずりあいながら気持ちよく生活できるようになっていく。

そういうこともいま感じています。

なんでも話し合う。

ささいなことでも、それを意識することで
いまでは旦那さんも
「これを買いたいから、これを手放そうと思う」というくらいまで
片づけに意欲的になってくれていますから。

みんなが暮らしていく上で
空間、収納は限られています。

それを譲り合いながら気持ちよく生活するために
これからも思いやりの心を持って片づけていきたい。

片づける勇気など、心理学の面からのアプローチは
無理やり相手を変えないことで
変わっていくことをおすすめされています。

いまうまくいかないのなら、まず自分を変えること。

そして感謝の気持ちをもって
家族と幸せに暮らせる部屋づくりをしていきたいと思います。

ではでは。