投資は早くはじめた方がいい、たったひとつの理由とは?

長期投資のセミナーにいくと・・・
「早く投資をした方がいい」というお話をよく聞きます。

でもそれって・・
そういう勧誘の手口じゃないの?

なんて、ちょっと疑う自分がいました(あやしいですよね? 笑)

ですが、自分でよくよく調べてみると
投資を早くはじめたほうがいい、ひとつの大きな理由に気づきます。

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早くはじめた方が、資産が大きく育つ

その理由とは、
投資は複利の効果で資産が育つからです。

複利とは?
最初は元金に利息がつきます。
その利息の分だけ大きくなった元金を運用して、また利息をつける。
それを続けていくことで、雪だるま式に資産を増やしていくことができる。

あの有名なアインシュタインも
「人類史上最大の発見である」と、言っていたらしいんですが・・・

それは、もう横においておいて(むずかしいので 笑)

この複利を時間をかけて使っていくことで。
同じ投資金額でも、運用期間の長さによって投資結果が変わることが
私にもわかるようになりました。

そうなんです。

同じ金額を投資しても、遅いスタートであれば
複利の効果で結果に差が出るということ。

いつ投資の種をうえるかも、ポイントなんですね。

10年の差でどれくらい変わるの?

では、たとえば300万円を運用するとします。

片方は、最初に300万円を投資信託に預けっぱなしにします。
年利は5%で運用すると仮定すると・・・

30年後には、約1,296万円になります。

もう片方は、月々1.3万円を20年間積み立て投資していきます。
これも年利5%で運用すると仮定したら・・・

20年後には、約529万円になります。

おなじ投資金額で、運用結果が倍以上違う!

もちろん、投資のタイミングでも変わるのであくまでも仮定ですが・・
いろいろと考えさせられる内容でした。

ちなみに、もし30年間かけて月々8千円ずつ30年間運用したなら
30年後には約679万円になります。

どちらにしても、早いスタートの方が有利であることが
複利を通じて知る
ことができました。

できることは、早く積み立てをはじめること

こうやって自分で計算してみると、
あながち「早く投資をした方がいい」ということは
ウソではなかったんだなと気づきます(笑)

セゾン投信もなるべく早めにはスタートしましたが、
10年前にはなかなか勇気がなくて、小さな金額しかできず・・・

すこしの勇気で大きく結果が変わるということが
やっていくと、わかるようになっていきますよね。

なぜなら、私たちが味方にできるのは、
やはり時間だと思うから
です。

たとえお給料の差がそれぞれにあったとしても、
時間はみんなに平等に与えられていること。

それをどう活用するのかを、いま一度考えておきたい。

確定拠出年金のイデコも同じ。

あわてて去年二人でSBI証券の確定拠出年金にて
積み立てをスタートしましたが・・・

これらも、運用結果に差がでてくることを考えると
節税と合わせてダブルで使いたい投資方法
だなと思います。

投資って、学べば学ぶほど面白いですね^^

将来的に自由に生きる軸として、
これからも楽しみながら取り組んでいきますね。

ではでは。

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