古堅純子さんから学ぶ、片づけられる子の育つ家の作り方とは?

子供に片づけることを教えることは
「生きる力」と「問題解決能力」を伸ばしてくれる。

そんな環境を自宅につくってあげたいと思いませんか?

古堅純子さんから学ぶ、片づけられる子の育つ家の作り方

いま読んでいて、すごく参考になっているのは
幸せ住空間セラピストである古堅純子さんの片づけられる子の育つ家で、
ここまで子供の片づけの本で心にささった本はいままでありません。

グッサリ。

それくらい、私にはピッタリあっていました。

しかし。

はじめにハッキリ書いておきますが
これはおしゃれな片づけ収納のことが書いてある本でありません。

それよりもどういう捉え方で子供のモノを管理し
子供とモノをちゃんと向き合わせていくのかを、教えてくれる一冊だと思います。

子育て中の整理のプロの古堅さんだからこそ
私たちに伝えたいことがある、とヒシヒシ感じました。

では、中身にいってみましょう!

まず・・・子育てに対する思い込みを手放し

過保護なママにならないこと。

片づけられる子の育つ家
古堅純子(著)
楽天ブックスはこちら

片づけられる子を育てる考え方を学ぶ

うちの子は片づけられない、というのは親の勝手な思い込み。

まず、母親である私たちが変わらなければいけない。

そのことを強いメッセージとして感じました。

なぜ子供が片付けられないのか?
片づけやすい環境になっているのかどうか?

そういう視点でもう一度みてあげること。

一緒に片づけをすることは大切ですが
あくまでも押し付けないということが大事なんだとも感じました。
これ、気を付けないといけないですね・・・

いたって普通の古堅さんの自宅だから、参考になる!

片づけられる子の育つ家の中では
実際に古堅さんの息子さんたちの勉強するスペースや
収納スペースが写真で公開されているんですが。

これは、私たちにも参考にできる所が満載!

なぜならば、古堅さんの住んでいるマンションは75㎡で
中学生の息子さんにはまだ個室を与えず、将来もその必要性がないこと書かれていて
私には新しい考え方としてすごく勉強になりました。

戸建ての収納がたっぷりある子供部屋・・・とか。

マネをするのが難しい・・・(スペースもないです 笑)

でも古堅さんの自宅は、大きくない家の中で
モノをしっかり子供たちと仕分けして、部屋も共有しながら
モノを管理できるように育てていく方法はとても参考になりました。

こういう考えで子供たちと暮らせば
家族でスペースを共有し、モノと向き合い、決断させていくことができる!

すごく勇気をいただけます。

私も小さな賃貸で暮らしているので、これは活用できそう。

そしてこうやって片づけることを通して
色んなことを決断、分別することができる力をみにつけて
子供の「生きる力」と「問題解決能力」を伸ばしていきたい。

その思いが、とても強くなった一冊でした。

片づけられる子の育つ家

これからも我が家は小さな住まいになりそうですが
その中で工夫しながら、みんなで片付いた家で幸せに暮らせるようにしていこう。

できることはドンドン実践してみます。

ではでは。

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