子育てや仕事に追われている知り合いや友達は
食洗器を使うようになっていて。
私もどうしようかなーーー、と悩んだことは何度かありますが
まずそれ以前に･･･
我が家には水切りカゴさえなくなりました。
スペースを確保するためには思い切った改革をする
去年、思い切って水切りカゴを処分してから
そのままない状態をずーーーーっと続けています。
私がそうした大きな理由は
せまいキッチンでスペースを確保したかったから。
便利なモノよりも、スペースを。
そうすることで、調理をしているときに
食材を並べたり、段取りよく動きたかったということがあります。
そう、調理ってスペースが本当に大切なんですよね。
以前は、こんな感じでカウンターの上に水切りかごを置いていました。
いまはそれを処分して
fogのトレイであったり、リネンの上に洗い物を置いて、一気に片付けています。
そして洗い物が片付いたら、そこには何も置かない。
ちょっとした洗い物くらいであれば
折り畳み水切りラックでもあればいいかなと思うくらいで
シンクの中にも三角コーナーはおかず
調理、片づけの際にそのまま生ごみは処分するようにしています。
こうしておくと、フライパンなど大きな物さえも
手間なく洗うことができる。
スペースって、スムーズに動くためにとても大切。
面倒くさいように感じるかもしれませんが
朝ご飯や昼ご飯の片づけは簡単なものなので（油ものはほとんどでないし）
夕食時の一回だけ手間がかかるくらいで
そういうことにストレスを感じることがなくなりました。
逆にせまい方がイライラするんですよね（笑）
何を優先するのか?
これを考えて、持たない方を優先することにしました。
誰もかれもが、大きなキッチンで食洗器を持っているわけではないのなら
作業場に水切りカゴは置かない。
もちろん、それよりも大きな食洗器も持たない。
（システムキッチンなら別ですが）
そういう暮らしにすると、小さくてもかなりスッキリとすることができるので
調理もよりスムーズなモノへ変わっていきます。
この考え方はプロである高木さんの考えない台所を知ってから
私は優先するべきことを決断することができました。
考えない台所
高木ゑみ (著)
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大げさなように思うかもしれませんが
キッチンは、女性にとって主婦にとって、かなり大切な場所。
だからこそ、余裕のある生活にするために思い切った決断をしていく。
食洗器で時短できないのなら
調理でスムーズに動けるように考えてみる。
それを優先した、物を置かないキッチンへ。
できるところから実行中です。
ではでは。
