アクセサリーも最低限でいい。多くを持たないからこそ満たされる生き方へ。

改めて思うことは
もっともっとの生き方に幸せなんてないということ。

先日、テレビでお金持ちのマダムが

「数百万円の指輪を売って、そのお金で新しい指輪を作りたい。
でも絶対にまた飽きるから、またお金が必要なのよ」

という話を聞いて
あまりの次元の違う考えに、ビックリしました。

たとえどんなに高価なモノを持っていても
やはりすぐに飽きてしまう。

そうしてもっと高い物が欲しくなる・・・

こういう心理的な欲求については佐々木さんの考えがとても参考になる。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –

もっともっと。

その欲望ははてしない・・・

私はそこまでお金を出せていたわけでもないけれど

一時期、アクセサリーに関しては同じように
もっと次を、次を・・・ と、お金を使い消費してしまったことがあります。

でも実際にはそれほど毎日使うわけでもなく

高いからもったいないという理由で持っていた宝石は
すべて手放しました。

中には数十万円するものがあったけれど
これの処分する痛みが、一番だったかな。

でもそのおかげもあり
アクセサリーはこれだけになりました。

プチのダイヤのピアスとネックレス。
ピンクゴールドのこぶりなネックレス。
結婚指輪。

不思議なモノなんですが
手放してしまったとたんに・・・

新しい物を欲しがるということが、私にはなくなりました。

いまの私に似合うもの。
いまの私が毎日のようにつけていくもの。

それが手元にあって、それをつけることが私の幸せ。

誰かに新しい物を見せるためだとか
誰かに合わせて買っていた自分がいたことを、深く反省し

生き方を変えるために高額なモノも思い切って処分しています。

とはいえ、売れるモノはぜんぶ
ジュエリー、宝石、ダイヤモンドをネット買取などでなるべくお金にしました。

おどろくくらい値段が下がったモノもあるけれど
でもだからといって持ち続けることはしたくなかった。

どれだけ沢山のモノがあっても
どれだけ高価なモノを手にしていても

満たされないなら、それは幸せなのかどうか。

そういうことを意識して、物を持つことを考える。

足りないことを求める生き方をやめるために
手放すことは、時に苦しみを生むこともあります。

スマートサイジングのように生活を変えるためには

痛みが伴うってこともよくわかりました。

苦しい。

そういう過程をのりこえながら
限られたものだけを大切にし、満足する暮らしにしたい。

もっともっとから
もう十分へ。

一歩ずつ一歩ずつ進みたい。

そう思います。

ではでは。

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