低コストだけを追い求めて、投信を選ばない。

以前よりも少しずつ・・・
投資信託を使った、積立投資が広がりを見せています。

そこで気になるのが、
信託報酬などのコストですよね?

運用にかかわることなので、
「安ければ安いほどいい」と思ってしまいがちですが・・・

私はここで気を付けるべきポイントがあると思っています。

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投信が途中で終わる可能性があります

低コストばかりを追い求めている
インデックスの投資信託は・・・

運用側にほぼ利益がありません。

それはこちらにメリットがあるように見えますが、
運用会社が、これでは成り立たないと感じた場合には
どうすると思いますか?

そう・・・
投資信託は打ち切りになります!

つまり、せっかくコスト重視で安いインデックス型を買っても
途中で強制的に終わってしまう可能性があるということ。

こういった大きなリスクをふまえて
コストの部分を総合的にみていく必要があるんですよね。

ある程度の運用期間と、資金流入の安定さを見よう

最近では、とにかくコストを下げればいい
そういった投信がドンドン増えていますが。

運用期間が短い投信には、
続けていけるという実績がありません。

できれば、10年は運用していて
資金流入が安定しているのかどうか?
を見てみること。

資金が入っていかないファンドは
今後の運用がむずかしい可能性が高いので。

せっかく投資したのに・・・
途中で打ち切りほど、悲しいことはありませんよね?

ということで。
安すぎるコストにばかり目を向けないようにする。

私は10年ほどセゾン投信を見てきましたが
資金流入も安定し、いまでは運用資産2000億円を突破したので
これからも長く続けていくパートナーとして選んでいるんです。

コストをかけても、それに見合えば魅力がある

コストを下げることばかりに意識がいくと、
アクティブ型の投信は・・・・ と、運用にいれない人も多いんですが。

私は、アクティブ型の投信も運用に入れています。

ちなみにひふみ投信は、
信託報酬が年1.0584%と、インデックスよりも高め。
(アクティブ系ではコストは安い)

その代わり、インデックスよりも結果を出し続けているので
その対価だと思って、運用をおまかせしているんです^^

関連記事です。
リターンが高いだけではない、ひふみ投信のもうひとつの魅力とは?

いま長期投資家の間で、絶大な人気になってきていることも
今後の投資の流れを期待する上でも楽しみのひとつ。

(イデコのSBI証券でひふみを運用すると、信託報酬は年0.82080%です)

そして、セゾン投信もコストを少しずつ下げていくようになってきました。
(資金流入が安定している証拠ですね!)

両方の投信をうまく組み合わせながら、
これからの運用に活用させていただこうと思います。

ではでは。

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