アズマカナコさんから学ぶ、なければないでいい暮らし。

いまはとても便利な世の中で・・・
家電がふえ、電気代が右肩上がりの時代でも

4人家族、電気代がたった500円で暮らしているひとがいる。

電気代500円。贅沢な毎日

この事実を知った時には衝撃でしたが(笑)

なくても困らないというスタンスで生活しているアズマカナコさん。
彼女の暮らしは、いまでも根本から参考にしたいことがあります。

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なくても大丈夫なんだという気づきが、ここにある

本当に便利な世の中になりました。

スイッチひとつで家事が完了し、
食事だって宅配で簡単に済ますこともできます。

毎日忙しく働いていると、とてもありがたいことですが
私はこういった生活を維持するために、忙しく働いていたこともありました。

便利なはず。
ラクになっているはず。

でも、なんでしんどいんだろう?
どう、ラクになったんだろう?

その便利さを維持するために、
また忙しくしている自分の矛盾に気づいた時・・・・
アズマさんの暮らしに出会います。

ひとはここまでシンプルに、簡素に暮らすことができる。

これなら、もう働きすぎなくてもいいんじゃないの?と。

ない暮らしを体験してみることで、得られた自信

そこからは、アズマさんの暮らしをマネしてみました。

掃除機は使わずにホウキで
洗濯も、ためしに洗濯板で
洗剤は、石けん一個に統一する

・・・で、できないなと思うことはもちろんありましたが、
便利なモノがなくても生活できるんだとわかったことで

過剰に増やすこと
過剰に便利さを求めないでおこう
という
自分の根本の考え方を持てるようになったと思います。

これは、必要以上に求めすぎない
自分の生活力の自信にもつながる考え方でしょう。

便利さが、私たちを不自由にしていることと向き合う

便利そうなモノに頼りすぎることで、
私は、暮らしに必要な生活力を失っていたことに気づけました。

簡単なことですが、
鍋があれば、おいしいお米を火加減を見て炊くこともできます。

便利な家電がなくても、
部屋をきれいに保つコツもわかるようになりました。

小さな生活力。

これが、便利さで失われていたことの一番大きなこと。

それがなくなると、暮らしに必要以上にお金がかかり、
維持するために必死で働くことにもなりかねません。

4年前ですが、いまでもアズマさんの暮らしぶりが
私のシンプルの原点になっています^^

電気代500円。贅沢な毎日
アズマカナコ(著)
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ないならないで。

そういう強さは、持たない人にこそある。

失っていたことを、いま自分の手に取り戻すことが
必要な時期になってきているのかもしれません。

工夫で補う豊かな生活・・・
これからも参考にさせていただきながら、持たない暮らしを続けていきます。

ではでは。

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