ひとから「幸せに見られる為の暮らし」をしていませんか?

最近はやりのSNSは、
自分の暮らしを発信する、楽しい場所になりました。

ですが、心から楽しめるのならまだしも

いつしか素敵な人を見るだけで落ち込んだり・・・
素敵な暮らしに見せるために、疲れていたり。

自分が幸せになるのではなく、
人に見られるためにがんばり続けてはいませんか?

暮らしとは
誰かに見せるものではありません。

自分が心地よく暮らせるために工夫するもの。

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ひとから見られる為の、暮らしにしない

誰かの素敵な暮らしが、
必ずしも自分にとって心地のよい暮らしになるわけではありません。

なぜなら、家族構成も違えば
趣味や、趣向、部屋の間取り、収入だってバラバラですよね?

それなのに、よく見える部分だけを切り取って
自分をそこにあてはめようとしないこと。

素敵なひとは、素敵でいい。

でも、自分はそうではないけれど
心地よく感じられる暮らし方を楽しんでいる。

大切なことは、そこだなと
いま改めて金子さんの人生の居心地をよくする ちょうどいい暮らしを読み、
しみじみと感じているところなんです^^

幸せになる為の、暮らしを目指そう

幸せになりたいですか?
それとも、幸せに見られたいですか?

金子さんのこの質問は、
かなり本質をついていると思いませんか・・・?

誰もが素敵なインテリアで、素敵な家に住んでいるわけでもない。

そのことをふまえて
自分たちが幸せになれるような、暮らしやすさを考えること。

暮らしの基準を、誰かに見せるためにしてしまうだけで
出費が増えたり、やりたくないことをしなくてはいけなくなったり。

ムリが続いてしまうことも、ありますから。

暮らしの基準は、いまの自分たちにあうものでいい。
そんな当たり前のことに、ハッと気づかせてくれるんです。

人生の居心地をよくする ちょうどいい暮らし
金子由紀子(著)
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ちょうどいい暮らしこそが、幸せなんです

とはいえ、昔の私も広い家に住んだり・・・
必要以上に大きなクルマを欲しがることもありました(汗)

振り返れば、それは
誰かに見せるためにやっていたことだったと思います。

それがゆとりのある家計の人ならいいですが、
そういった暮らしには、少なからず時間とお金を必要とします。

つまり、ムリをしてしまうということ。

人からは幸せにみられているかもしれないけれど、
自分たちは、あまり幸せに感じていない。

そんな矛盾から抜け出していくためにも、
自分たちに合った生活レベルで、暮らしやすさを大切にする。

いまの住まい、いまの自分、いま家にあるものでつくれる・・・
そんな「ちょうどいい、心地よい暮らし」。

私もこれから楽しみながら続けていきたいなと思います。

ではでは。

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