毎日よく使う部屋は、思っているよりも少ない。

いまの住まいに移る前、
私は分譲マンションの賃貸に暮らしていたことがあります。

広さは80平米の3LDKで、今の倍の広さがあり(現在は40平米)
「これは快適になる!」と思いきや・・・・

実際に住んでみると
思ってもいないデメリットを感じることになります。

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広けさだけを求めても、快適には暮らせない

私たちは引っ越しをして部屋が広くなれば
いま抱えている暮らしの問題は解決すると思い込んでいました。

でも実際にかなり広い部屋に引っ越しして感じたことは

毎日の掃除が大変で
置くスペースがあるからムダなモノが増えやすい・・・・

ということで、思っていた暮らしとは
少しずれていることに違和感を感じたことも事実です。

広ければいいと思っていたことが
広いことでデメリットになることもあるということ。

逆に小さな住まいなら、無駄にモノを置けないので
安易に増やすようなこともありません。

そして毎日の掃除も15~20分で終わるくらいなので
管理のしやすさが全然違うんですよね。

このことは住まいを変えてはじめて気づいたことでもありました。

毎日よく使う部屋は、思っているよりも少ない

最近では二階建てだけではなくて、
三階建ての住まいも増えてきていますよね?

ですが実際に住んでいる友達に聞いてみると
「三階までいかない」という言葉ばかり。

挙句、物置になっているという声も・・・・

結局は移動がラクで、住まいの中心であるリビングで過ごすことが多くて
広くても使うことがほとんどない部屋が増えてしまうということ。

私も結局は3LDKのうち使っていたのは、1LDKだけ。

子どもが小さなうちは、結局はそれくらいで十分で
中学や高校になっていくときに、広い住まいを考えればいいんだと
改めて考えさせられることになりました。

(いまは40平米の小さな住まいでスッキリ生活中)

木目調のジョイントマット

部屋の数もモノと同じ、いま必要なスペースだけを考えたい

家賃の問題だけではなくて
部屋が増えると、それと一緒にモノも増えやすくなります。

理由は置いておくスペースがあるから。

「とりあえず、置いておこう」

この言葉、よく旦那から聞きませんか?

でも部屋が少ないと、中にはいる量が少なくなるので
モノを置いておくことも、より慎重に考えるようになっていきます。

広ければ考えないことも
小さければしっかりと考えて検討するようになる。

本当に必要なモノ。
本当に必要なスペースはどれくらいなのか?

無思考ではなく、考えるクセがつくことも
小さな暮らしを工夫するメリットなんです。

このことを経験した私は、いまは小さな暮らし方を大切にしています。

広い方がいいのではなく
小さいからこそあるメリットを生かそう。

ドミニックさんの考えにとても共感。

これからも問題の本質をしっかりと見極めながら
いま必要な分だけを管理できる小さな暮らし方を大切に・・・・

多くを持たない暮らしを続けていきたいなと思います。

ではでは。

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