「みんなと同じだから」という基準で生活レベルを決めない。

「贅沢をしている」という感覚がないのに
なぜか生活にゆとりがない。

周りと同じような生活レベルであるはずなのに
どうしてなんだろう?

その答えは
そういうあいまいな基準でなんとなくお金をかけているから。

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普通レベルを目指してしまうと、ゆとりは生まれない

お金に対してメリハリを持っていきている人は
自分がお金を使うべき軸をしっかり持っています。

でも自分軸のお金の使い方がない場合は

「子どもができたらこれくらいの間取りの住まいは必要だし・・・
車はワンボックスカーで・・・
外食は週に一回くらい。
洋服も高くはないけれど、それなりのモノを買う。

あれ、お金が手元に残らない??

でも、これくらいみんなやっていることだよね?」

と、なりがちですが
こうやって世間の基準に合わせている人ほど
お金が貯まりにくい傾向があります。

その理由は、なんとなくすべてにお金をかけていることで
家計全体にメリハリがなく、すべてにお金をかけすぎている家計になっているということ。

そのせいで
何かに多くお金をかけていないはずなのに
なんとなくゆとりがない家計になってしまうわけです。

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大切なのは、自分軸を持ったメリハリのある家計であること

だからといって、
すべての項目を節約しなさいというわけではありません。

大切にしたいことは
どんなことに価値を感じているかをしっかりと考えて
平均的なレベルに流されてお金をかけている部分を見直していくこと。

「だいたいこれくらいお金をかけるべきでしょ?」

という世間での平均レベルに対しての見栄で支払っている出費は
自分たちの価値観とどれくらいずれがあるのかを考えていけば

自分が本当にお金をかけたい部分も以前よりも見えてくるはずです。

我が家はあえて暮らしを小さくすることで
いろんな意味で時間やお金にゆとりがうまれるようになりました。

「いまの暮らしでちょっと厳しい」

あなたもそう感じているのなら
世間と合わすという考えを見直してみると、変わっていくことがあります。

神さまが教えてくれたお金の話を読んでいても

「何に意識してお金を使っているのか?」は
自分でしっかり考えることが大切だとわかるんです。

神さまが教えてくれたお金の話
横山 光昭(著)
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私たちはつい世間体を気にしすぎていますよね。

これくらいは持っていて当然だろう、と。

でもどこかそうやって合わせることに苦しさを感じているのなら
「うちはうち」と考えてやっていくべき時期なのではないでしょうか?

私もそう感じ始めてからは
暮らしをコンパクトにすることで生まれたゆとりを大切に
価値あることにお金を使えるようになりましたから。

これからも誰かに合わせるのではなく
自分軸を持ちながら生きていきたいなと思います。

ではでは。

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