家ではなく「暮らし」を大切にする住まい方。

子供が小さなときには、小さな家に住み・・
子供が大きくなったら、大きな家に住み・・

子供が巣立ったら、夫婦ふたりで小さな家に住む。

こうやって、
いまの自分たちの暮らしに合わせた家に住むことができれば
常にフレキシブルにいきることができるんです。

その為に意識するべきことは、
家ではなく、暮らしを中心に考えるということ。

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「暮らし」をもっと柔軟にとらえよう

アメリカ人は日本人とは違い
一生同じ家に住み続けるという発想はないそうです。

子育て中だけ大きな家に住み
夫婦ふたりだけになったら、小さな家に住みかえる。

でも、こういう風に暮らしを変えていこうと思うと
モノが多い暮らしをしていては難しいでしょう。

そして住宅価格があがらない日本では
気軽に住み替えるということも、現実的ではありません。
(やはりローンもそれなりに高いわけですから)

じゃあ、どうするのか?

こういったことを考えて、我が家はモノを持たない賃貸暮らしを続け・・・
暮らしに合わせた住まいを選ぶようになりました。

常に変化するライフスタイルに合わせていく

たとえば
家族それぞれのモノの量を増やしすぎないようにしておくと
広い家でなくても快適に暮らすことができます。

その上に
あらかじめ子供が巣立っていくことを考えておけば
大きな家をあせって購入する必要性もありません。

関連記事です。
子どもの成長と共に引っ越しをするタイミング。

そう考えたら、賃貸でヤドカリのように暮らしを
その時々に合わせて変えていくことも選択肢としてでてくるわけです。

ここで大切なことは
常にライフスタイルやライフステージは変わるということを考え
それを前提にした暮らし方を選んでいくこと。

まず家ありきで考えすぎてしまうと
途中で暮らしが変わりすぎて、使いづらいだけになった・・・
ということにもなりかねないからです。

私たちはつい、いま必要な住まいを中心に考えがちですが
人生や時代には変化がつきもの。

そのことを考えて
まずは家よりも暮らしを優先に物事を考えていきたい。

住まいに関しては
ドミニックさんの考えをとても参考に。

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
ドミニック・ローホー(著)
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こんな風に小さな住まい方を楽しむことができれば・・・
本当に心まで身軽に生きられるんだなとイメージできる。

大好きな一冊なんです。

多くを持たなければ、人生の機動力は確実にあがります。

これからもそのことを踏まえて
変化していく暮らしに合わせた住まい方をしていきたいなと思います。

ではでは。

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