「本当に必要なモノ」がわかれば「本当に必要なお金」が見えてくる。

私たちが際限なくお金について不安に感じるのは
自分が幸せにいきるために必要な
モノとお金がのことがしっかりとわかっていないから。

ここさえしっかりつかんでおけば
「自分に必要なお金」が見えてきます。

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大切にしたいことを見極め、必要なお金をはじき出す

ここでいう必要なモノとは
世間でいう常識を外して考えること。

この基準を世間に合わせている限り
みんなが持っているものの為に必要以上に働かなければいけません。

でも逆にみんなが持っているモノを持たなければ
暮らしの自由度が高くなる。

そういうこともふまえて
自分が本当に何に幸せを感じているのかをしっかりと考えること。

その考えるトレーニングをしていくことで
私はみんなが持っているモノをあえて持たないようになり
おかげで価値あることに時間とお金を使う暮らしに変わりました。

その為にどれくらいお金が必要なのか?

これがわかるようになれば
お金のことでいろいろと頭を悩ますことも減っていきます。

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たとえば、我が家の場合なら

・小さな賃貸暮らしでも十分に幸せ
・最低限のもので暮らす
・洋服は別に高いものでなくてもよい
・高級で使わないものはいらない
・車はいまの分を乗りつぶす(新車は必要ない)
・自転車を日常の移動手段にする
・体験にお金を使いたい
・夫婦でそれぞれの趣味を続けたい(月にそれぞれ1万円程度)

これが夫婦としての共通の価値観で
これで生活費がだいたい月22万円前後で

収入から差し引いた分は
貯金・投資・旅費にまわっています。

マイホーム用の積み立てなどは一切考えていません。

子供の教育費に関しては、もう資産がそれなりにあるので
それでまかなっていけば十分なんです。

こういうことを早い段階でやっていくと
いまの生活の満足度があがり、手元に資産も残るんです。

子育てが落ち着いたら
より自由度の高い暮らしに変えていくつもりなので
そうなるとより基本的な生活は身軽でコンパクトに変わる予定。

将来はスーツケースひとつで、が理想ですから(笑)

こうやって自分の価値観をしっかりと持つと
「こうあるべき」という流れにのらなくても
気にせず生きられるようになります。

こういう考えは本田直之さんの本が参考になりますよ。

何を捨て何を残すかで人生は決まる
本田直之(著)
楽天ブックスはこちら

何を捨てて
何を残すか

これ、大切。

私もまだまだいろいろと実験中ですが
これからも必要なモノとお金を考えながら暮らしていこうと思います。

ではでは。

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